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最近、マルチエンディングが流行というか、EDが複数あるのは当たり前になりましたよね。
ED自体は一つでも、ヒロインの誰と結ばれるかが変わる…なんてのもありますし。
私の場合は大体１回ED見たら終わり、というのがめちゃめちゃ多いし、全員のEDまで見るというのはほとんどないのですが、中には頑張って見たものもあります。
ってことで、自分的にオールコンプリートしたゲーム（何を以てオールコンプか、というのははっきりわからないのであくまで自分的に）や全キャラクリアしたゲームなどを集めてみました。
あ、別ページをわざわざ作っているものは文句無しにハマってるので(やり込んでいるとは言えないものもありますが(^^;)それは除外してます。
◆アンジェリークSpecial ( Windows ) : コーエー ( http://www.koei.co.jp/ )
マルチプラットフォームのコーエーですのでSFCやPS、SS版もありましたが、私がメインでプレイしたのはWindows版でした。続編のSpecial2から確か標準装備になりましたが、SpesialではWindows版が唯一「(ゲーム中の)ロード」機能があったんです(他は最初に起動したときに選ぶロードしかなかった)。
アンジェリークではランダムで発生するイベントが結構多かったので、リセットを多用するハメになるのですが、リセットして最初の起動画面から見ることを考えればかなりの時間短縮になりますのでこの機能は嬉しかったな〜。
はっきり言って、この機能だけでSpecialはどのプラットフォームを買えばいいかと言う質問にWindows版だと答えますから。
また、パソコンゲームならではの利点もありましたし。
セーブデータが事実上無限に取れるとか(セーブデータファイルをコピーしておけば良かった)EDムービーがいつでも見られるとか(笑・しかしこれはAVIファイルにしてしまったコーエーの手抜きと言われた様な気も…)。
女性向きゲームが初めてということもあり、とにかくやり込みました〜。一応全ED見ましたし。
最速クリアとかも燃えましたね。ちなみに一番手間がかかったのが「全員に振られて女王ED」でした。
まずは振られる為には「呼び出して」(これが誰が来るかは仲の良い人からランダムに選ばれる)、「告白して」(これも告白するかされるかがランダム。向こうから告白される場合の方が何故か圧倒的に多い)、「振られる」(これもランダム。OKされることももちろんあるわけなので)ことが必要だったので(^^;、リセットの連続。最後の一人に振られたときには思わず万歳三唱＼(ToT)／(笑)。
アンジェリークのその後のシリーズもプレイはしてますが、全キャラクリアはこれだけです。
◆隠れ月 ( Windows ) : アリスブルー ( http://www.alicesoft.co.jp/boys/ )
このゲームはアリスソフトの別ブランドとして出てますが、アリスソフトと言えば実績あるメーカー。絵は文句無しにキレイだし、システム周りも非常に快適でした。
全キャラのEDはもちろん、CGモードもコンプしました〜。
１プレイが短いのがコンプできた一因かな。ゲームをやっているときは当然のめり込んでいるわけで、一応情熱があるわけです。ですが、その情熱が持続しないんですよ、私の場合。
だからだいたいお気に入りのキャラを攻略したらその後は情熱が一気に冷めていって結果的に全キャラクリアしないことが多いです。
でもこのゲームの場合は１プレイが短いために一気に全クリアまでいけたと思ってます。
高いゲームなんだから長く楽しみたい〜という意見もありますが、自分の場合は数少ない時間を割いてゲームをしているからいろんなものを楽しみたい、と思っているので時間が短くてすむのはすごくありがたいです(^^)。
◆快刀乱麻 ( Windows ) : イマディオ ( http://www.imadio.com/ )
『快刀乱麻』は移植版としてプレステなどで『快刀乱麻・雅』が出ていますが、こちらはやっていないのでわかりません。ゲームとしてもメインの登場人物が増えた他に、サブキャラがほとんど変わったりとかなり違うので…。ゲームとしての方向性も変わったと思っているので(笑)、多分『雅』の方はやらないと思います。
で、Win版の方ですけど。
女の子のCGモードが何枚か埋まっていなかったような気はしますが、全キャラED見ました。
これは元々主人公の男の子が可愛かったので買ったのですが、掘り出し物でした。女性陣よりも目が行く男性陣も良かったし。声優さんも何気に豪華。
友人も同時期にはまってくれて、お互い情報を交換しつつ、ひたすらプレイ。情報交換できると、自分のプレイのクセがわかって面白かったです〜。このゲーム、そのときのパラメータで起こる出来事が変わるのですが、私は毎回ほぼ同じ展開になってたのでこーゆーものなんだろうと思いこんでました。友人から指摘されて初めて展開が変わることを知ったり。
絵もばらつきはありますが、キレイなのでおすすめです。
◆Fantastic Fortune ( Windows ) : 富士通 ( http://member.nifty.ne.jp/f2/ )
一時期絶版とか言われてましたが、今なら廉価版も出てますし、近々プレイステーション版も出るようです。
女の子３人のうちから一人を選んでプレイするゲームです。
バッドエンド系をいくつか見てないのですが、一応隠しも含めて全お相手のEDは見てます。
イベントが唐突に始まってなんだかよくわからないうちに終わる、という欠点はありますが、なんだかんだ言ってはまってました。
ただ、主役が３人に対して、お相手のキャラはそれぞれ同じですので、その点で最初の１人で全てのキャラを落としてしまうと別の主人公で落とすのがなんか変な感じになります…。また、キャラによってイベント内容に差がありすぎて、どの主人公で落としても同じようなイベントになるキャラはちょっと…。
また、主役の一人がまだ男と女の性別に分かれてない（そういう種族）、と言うのがいたのですがそのキャラの声優さんが石田彰さんで…やっぱりこの声聞いてしまうと男キャラを落とすのが抵抗ありました(^^;。いや、落としましたケドね(笑)。
◆Ｌの季節 ( PS ) : トンキンハウス ( http://www.tokyo-shoseki.co.jp/tonkin/ )
このゲームはルート達成率なども出て、それが100%にはなっていないのですが、一応全キャラのEDは見ました。
絵が好きだったというのもあるのですが、女の子達があまり嫌みがないタイプが多かったです。あと、EDは一応全キャラとの「恋愛」EDですが、あんまりラブラブって感じでもなかったかな。
あ、あと主人公が結構かっこいいのもポイント高し(^^;。
とあるところで出てくる一枚絵の主人公がめちゃめちゃかっこいい(と私には見える)のでこれだけで買って良かったと思ったですよ(笑)。
他にもサブキャラでかっこいい男性陣もいますし(^-^)。
続編というわけではないようですが、同じスタッフで同じようなシステムの「ミッシング・ブルー」というゲームも出るようなので楽しみだったりします。
◆Prismaticallization ( PS ) : アークシステムワークス ( http://www.arcsy.co.jp/ )
『プリズマティカリゼーション』と、読みます。タイトルからしてよーわからん超難解ゲーム(笑)。システムとかも説明しにくいです〜(^^;。
でも攻略本まで買って(近所になかったのでネット通販した)なんとか全キャラのEDは見ました。でも見てないイベントはちょこちょこある…のでオールコンプはしてない、と。
これの主人公も結構好きだったな。雑学大王と言うかうんちくたれで、めちゃめちゃ変なヤツです。イコール自分だとするとこれほど感情移入出来ない主人公もいないと思いますが、こーゆーキャラだと思ってしまえばすごく興味深かったり。
これも恋愛要素は少ないです。と言うかほとんどない感じ…。恋愛要素を期待して買った人は絶対「金返せ！」と思ったと思うな〜。特にパッケージにも出ているヒロインのなんか、もー(^^;。
私はなくてもいいので(と言うか、絶対そんなに好きじゃないキャラが出てくるので恋愛要素はない方がクリアする気力が出るかも…)楽しかったですが。
絵も結構好きです。服のしわへのこだわりには素直に感心(笑)。
◆闘神伝 ( PS ) : タカラ ( http://www.takaratoys.co.jp/ )
全キャラ全モードクリア出来ました。確かにたくさんやりましたが、それ以上にやっぱり１ボタン必殺技でしょう。これと側転でクリアできたようなものです。ほんとにこれだけしか要りませんので格闘ゲーム初心者にもお勧めです。
キャラもスタンダードなキャラからお約束満載ベッタベタのキャラまで幅広〜く、いろんなのが揃ってると思います。まあ、キャラゲーとしてのおもしろさは２の方が上だと思いますが、２は難しくなったので全キャラクリアなんて出来なかったので。３以降はやってないのでわかりません。どうも、進化が私の望む方向とは違っていたようです。
やっぱり私は１がバランス取れてて一番好きかな〜。２はキャラは好きでもクリア出来ないとストレスたまるんでゲーム的に少し落ちるんですよね(^^;。 |
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